加藤たけしの「1日1歩」 〜1年経てば365歩前へ〜
読書朝食会"Reading-Lab"(通称リーラボ)発起人兼コミュニティ管理人加藤たけしのブログ。早いもので、社会人も6年目に突入!社内外問わず様々な方から刺激を受けつつ、1日1日を大切に日々を過ごしています。 1日1歩の成長で、1年経てば365歩!!1年後が楽しみです。
【人生を方向付けてくれる動画7選】変化の激しいこの時代に、新たな一歩を踏み出す人たちへ
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Polaris at  RTMC, 220sec



※この記事は、最近メインで書いているITmediaオルタナティブブログ( http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2012/01/7-19b3.html )のダブルポストです。そちらをRSS登録していただけると幸いです。



明日1月9日は成人の日ですね。今年の新成人は前年よりも2万人少ない122万人で18年連続減少、5年連続で過去最少を更新しているようです。ベビーブーム世代が成人してピークを迎えた1970年は246万人、初めてその半数を下回り、総人口比も1%以下とのこと。元旦の23時から3時間放送されて話題になったTV番組「新世代が解く!ニッポンのジレンマ 〜震災の年から希望の年へ〜」でも話が挙がっていたとおり、日本の将来を担う若い世代が減っていってしまうことはポジティブには捉えられませんが、そんな今だからこそ、新成人の皆さんに届けたいメッセージとして、このブログ記事を書いています。



<参考URL>

2012年の新成人は122万人・過去最少値…新成人人口の推移をグラフ化してみる
http://www.garbagenews.net/archives/1879615.html

Eテレ「新世代が解く!ニッポンのジレンマ〜震災の年から希望の年へ〜」まとめ
http://togetter.com/li/235652


僕自身は今28歳で、成人式から8年が経とうとしています。150人規模のサークル代表、就活支援学生団体のイベント局長などを務めた大学生時代後半の2年間、人材業界での約3年半、ITベンチャーでの1年、そして現職 ループス・コミュニケーションズ での1年3ヶ月。まだまだ大人としてひよっ子ですが、楽しいことも苦しいことも、この8年間でそれなりに経験をしてきたつもりです。

なので、今年成人式を迎える皆さんに、少しだけ人生の先輩として、僕の人生を方向付けてくれた7つの動画を紹介したいと思います。独断と偏見で選んだもので恐縮ですが、動画再生数や知名度からしても、多くの人の人生に大きな影響を与えた動画と言えるでしょう。成人の日という人生の節目にご覧いただければ幸いです。







1.セヴァン・カリス・スズキ「伝説のスピーチ@環境サミット1992」




スピーチの書き起こしは こちら




1992年にリオデジャネイロで開催された環境サミットにおける、当時12歳だったセヴァン・カリス・スズキ(Severn Cullis-Suzuki)のスピーチです。世界中の首脳が集まるこの会議に、子どもの環境団体の代表として参加し、満場の拍手喝采を博しました。「どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」という12歳の少女が放った力強いメッセージは多くの人の心に響き、「伝説のスピーチ」と呼ばれています。



また、観たいと思いつつ結局まだ観れていないのですが、セヴァンの地球のなおし方 という映画が、伝説のスピーチから約20年が過ぎようとしている2011年、日本でも公開されました。以下の記事で詳しく解説してくれています。上記スピーチから20年の今年、ゆっくり観てみるのもいいかもしれません。



<参考記事>

あのスピーチからもうすぐ20年。
原発、気候変動、農業に対して、セヴァン・スズキが送るメッセージ
映画『セヴァンの地球のなおし方』

http://greenz.jp/2011/06/16/severn_cinema/








2.ランディ・パウシュ「最後の授業」




最後の授業(The Last Lecture)の全文は こちら




米カーネギーメロン大学の終身教授ランディ・パウシュが2007年9月18日におこなった、文字通り「最後の授業」の様子です。パウシュは膵臓癌に冒されていて、この「最後の授業」を行った時、余命は3ヶ月と宣告されていました。命の灯火が残り3ヶ月と分かったとして、自分自身が誰に何を伝えるべきなのか、深く考えさせられる動画です。



2008年7月25日、彼は47歳という若さで亡くなりました。「最後の授業」というタイトルでDVDつきの書籍も出版されていますが、最後まで「人を楽しませること」=「自分の喜び」いう生き方をしていたパウシュの「最後の授業」は、ぜひ90分(=大学の授業1コマ分)通して見ていただきたいと思います。







3.ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」





2010年に話題になり、大ベストセラーとなった 20歳のときに知っておきたかったこと 〜スタンフォード大学集中講義〜 の著者であり、スタンフォード大学でアントレプレナーシップを教えているティナ・シーリグ教授が行った講義の一部です。「誰かが作った会社で他人の基準で出世を待つのではなく、自分で自分を社長にする」という考え方は、まさに今の時代に求められていることだと思っています。



シリコンバレーの成功者の多くは、失敗したことがない人を評価しないと聞きますが、それは十分なリスクをとっていないから。「早く、何度も失敗せよ」という彼女からのメッセージには感銘を受けましたし、常に意識していきたいところです。自分たちの可能性は、自身が思っている以上に広がっているはずですよね。



<参考記事>

20歳を過ぎても遅くない ”勇気ある失敗”を

http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/06/20-5145.html








4.デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」




TEDでのスピーチ書き起こしは こちら




デレク・シヴァーズが、ある音楽祭でおバカに踊る裸の男とフォロアーに触発されて制作したこの映像は、世界的に著名な TED で放映され、会場総立ちや満場の拍手が起こりました。「最初のフォロワーの存在が一人のバカをリーダーへと変える」というように、フォロワーの重要性を説いたスピーチです。



この動画は「新しい公共」円卓会議でも取り上げられ、鳩山元総理が「裸踊り」と言ったことでも有名ですし、関西学院大学・お茶の水女子大学・東洋大学・城西国際大学など、今では多くの大学や関係機関で教材として使われているとのこと。世の中が少しずつですが、変わってきていることを感じます。









5.Social Media Revolution 2(ソーシャルメディア革命2)





ソーシャルメディアの最新トレンドや数値をキャッチアップできる動画シリーズ「Social Media Revolution(ソーシャルメディア革命)」です。第1作目は2009年7月公開以来、YouTubeで300万回以上再生され、Socialnomics(日本語版は つぶやき進化論)の著者、エリック・クォルマンのプロデュースで第2弾にアップデートされました。



最新版は第3弾なのですが、今回はちょっと思い入れがあり、第2弾を紹介しています。理由は2つ。まず、第3弾よりも第2弾までの音楽の方が、変化の激しい今の時代をうまく表現していると思うから。そして何より、僕自身がループス・コミュニケーションズに転職するきっかけの一つになったのが、この動画だということです。時代は変わり、コミュニケーションのカタチも変わる。それを強く実感させてくれた動画です。



<参考記事>

ソーシャルメディアの最新トレンドや数値をキャッチアップできる動画シリーズ
「Social Media Revolution」最新作

http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/06/social-media-re-2cf7.html








6.Pray for japan By Project MESH Soclal translation





2011年3月11日の地震発生直後から、Twitterの #prayforjapan のハッシュタグで世界中から日本への祈りのメッセージが届いたこと、皆さんも覚えていらっしゃるかと思います。あの時 #prayforjapan のハッシュタグに届いた世界中からのメッセージを、友人たちが中心となってチームを組み、ほぼリアルタイムで翻訳してまとめた動画がこちらです。



PRAY FOR JAPAN - 3.11 世界中が祈りはじめた日 という書籍も発売されましたが、僕個人としては、この動画により強く心を揺さぶられました。僕自身の人生のテーマにしている「ひとりじゃできないこと、みんなでやる」。これをより強く意識するようになりました。裸踊り&ソーシャルメディア革命の世界観が、目に見える一つの形として世の中に価値を生んだ身近な事例として、僕の心に深く刻まれています。これからも中長期的な支援を継続していくためにも、この動画は定期的に見るようにしています。









7.スティーブ・ジョブズ「スタンフォード大学卒業式のスピーチ」




スピーチの書き起こしは こちら




最後に、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォー ド大学の卒業式で行ったスピーチも紹介します。このブログでも何度も紹介していますが、このスピーチには僕自身、本当に強く影響を受けています。癌を宣告され、死と向き合ったジョブズの凝縮された言葉の数々が詰まっているスピーチです。



「Connecting the dots.」「Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.」「Stay hungry, stay foolish.」・・・心に響く数多くのメッセージが詰まった、本当に濃密な15分のスピーチです。今までに何度も聴いたスピーチですが、このブログ記事を書きながらも何度も何度も繰り返し聴きました。人生の節目には、やはりこのスピーチは必須でしょう。









変化の激しいこの時代に、新たな一歩を踏み出す人たちへ

この記事のまとめとして、上記ジョブズのスピーチからインパクトのあった3つのフレーズを拝借し、僕なりに考えたことを書かせていただきます。


1.connecting the dots.(点と点をつなぐ)

思い通りに人生をデザインすることなんてできるわけがない。本当にそう思います。テクノロジーの進化もあって、自分を取り巻く環境はめまぐるしく変わっていくし、予想もしない出来事が次々に起こります。中長期のビジョンを立てるのはもちろん大切ですが、それ以上に大切だと思うこと。それは、その瞬間瞬間の意思決定に手抜きをしないことです。人生は意思決定の連続なので、その意思決定一つひとつに全身全霊を注ぎこむことが、何よりも大切なんだと思っています。

先を見通して点をつなぐことはできません。僕らにできるのは、将来振り返ってつなぐことだけ。その点と点をつなげてくれるのは、きっと努力でしょう。一瞬一瞬を大切にして精一杯生きていれば、何らかの形で点がつながっていくはずです。


2.Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.
(時間には限りがある。だから、誰かの人生を生きることで時間を浪費すべきではない。)


時間は有限。誰しもが当然わかっていることです。でもそのことを日常的に意識できている人は、残念ながら多くはないでしょう。「Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.」とジョブズに言われる度に、ハッとさせられます。自分は無駄なことに時間を使ってないか、と。一瞬一瞬を本当に大切に生きたと、胸を張って言えるか、と。

人は知らず知らずのうちに、周りの影響を受けて時間を過ごしてしまいます。他の人の意見や考え方はやはり気になるものですし、自発的に動いていると自分では思っていても、実はそうではないというような場合も多いので、難しいところです。でも、自分自身の内なる声をかき消されないように。そして、自分の心と直感に従う勇気を持って行動できるように。家に帰ってから、微笑みながら眠りにつけるような毎日を過ごしたいと思います。


3.Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ、愚かであれ。)

これはもう、言葉のままでしょう。元マイクロソフト日本法人社長の成毛さんも言っています。「大人げない大人になれ!」って。

僕はどちらかといえば、物事を真面目に考えてしまう方のタイプだと思います。「Stay hungry, stay foolish.」改めて、心に留めておきたい言葉です。

Steve Jobs - Apple's logo





・・・気がつけばかなりの長文になってしまいました。明日1月9日に成人式を迎える20歳の方たちへのメッセージのつもりでこの記事を書いてきましたが、改めて実感したのは、このブログ記事がそのまま自分自身、加藤たけしへのメッセージになっているということです。僕は20歳を過ぎてから、これらの動画に出逢いました。「もっと早く、学生時代に知っていれば・・・」と思うものばかりです。たとえ20歳を過ぎているとしても、できるだけ早くこれらの動画に接して、考えて、行動してほしいと思っています。

初心を忘れてしまわないためにも、僕自身、これらの動画を定期的に見て振り返るようにします。僕にとっては1月9日は節目ではありませんが、小さな宣言として。




<お知らせ>

学生さん向けOB / OG訪問アプリ「茶会人」に登録しています。就職活動が目的でなくとも、微力ながらご協力させていただきますので、よろしければぜひご連絡ください。

茶会人訪問(OB/OG訪問) http://www.chakaijin.jp/u/takeshikato1204


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2011年の振り返りと2012年に向けて



※この記事は、最近メインで書いているITmediaオルタナティブブログ( http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2012/01/20112012-270b.html )のダブルポストです。そちらをRSS登録していただけると幸いです。


2012年も3日目ですが、新年明けましておめでとうございます!12月30日から元旦まで、東京タワーふもとの ザ・プリンス パークタワー東京ラディソンホテル成田ヒルトン成田 に宿泊し、年末年始を満喫しながらゆっくりと家族で過ごしてきました。元日には加藤家では毎年恒例、成田山 への初詣も。充実した2012年がスタートしています。


(c) .foto project


さて、2011年は地震や原発事故・台風の水害など、本当に多くの出来事がありました。あっという間の1年でしたが、2011年を忘れることなく、未来につなげていきたいと思っています。ということで、僕自身の2011年の振り返りを備忘録として・・・(笑)こうしてブログで1年を振り返るのも何気に5年目、時の流れを感じます。

<参考URL>
2010年:http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-637.html
2009年:http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-555.html
2008年:http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-464.html
2007年:http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-314.html



今回も昨年同様、僕自身にとっての個人的なトピックを勝手にランキング形式でお届けします。他にもいろいろありましたが、僕自身の人生にとって、特に特にインパクトが大きかった出来事をまとめたつもりです。2011年に僕と何かしら関わってくださった方(オンライン / オフライン問わず)にお読みいただけると嬉しいです。
(第7位から始まるのは、僕の好きな数字がラッキー7の「7」だからです)



第7位:USTREAM番組「ループスTV」のプロデューサーを経験

ソーシャルメディアに関する最先端情報をお届けするUSTREAM番組 ループスTV のプロデューサーとして、2011年2月1日に第1回放送をスタートして以来、2011年のうちに計20回を放送させていただきました。1放送あたり約120分の番組なのですが、テーマの選定・キャストのアサイン・番組構成・コンテンツ作成・告知&レポーティングなど、テレビ番組の制作全体を統括するプロデューサーのような経験をしています。

Techcrunch


ゲストの方々とはこの番組をきっかけにして親しくさせていただいているケースもありますし、視聴者の方々との交流も嬉しいです。頻度は落ちるかもしれませんが、月に1回程度の放送を目安に、2012年も続けていきたいと思っています。貴重な機会をいただいているソーシャルおじさん こと 徳本昌大さんとスタジオの皆さん、本当にありがとうございます。視聴者の皆さんには、これからもご視聴いただければ幸いです。

<参考URL>
ループスTV過去20回のアーカイブ
http://media.looops.net/looops_tv/




第6位:Facebook活用本など5冊の出版を担当

2008年に 読書朝食会"Reading-Lab"(通称リーラボ) をスタートして著者の方との接点も増え始め、2009年〜2010年は多くのベストセラー著者の方とコラボでイベントを開催させていただきました。しかし、自身が著者として出版するようになるとは・・・その時点では想像していませんでした。しかし、2010年10月にループス・コミュニケーションズに入社して以来のメイン業務の一つとなったのは書籍の編集・執筆。2011年1月に「ソーシャルメディア・ダイナミクス 〜事例と現場の声からひもとく、成功企業のソーシャルメディア戦略〜」に始まり、以下5冊の出版を担当させていただきました。

1.ソーシャルメディア・ダイナミクス(毎日コミュニケーションズ)

2.ひとつ上のFacebookマネジメント術(技術評論社)

3.仕事を成功に導くFacebook活用術(ソフトバンク クリエイティブ)

4.Facebookブランディング(翔泳社)

5.まったくの初心者でもFacebookをビジネスで使いこなせる本(日本実業出版社)



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これまでも著者の方・編集者の方との接点は多かった方だと思うのですが、実際に自分が担当するのは初めて・・・多くの方々にご迷惑をおかけしてしまいました。しかし、5冊の書籍にメインで関わることができたこと、非常に光栄に思います。まったくの初心者でもFacebookをビジネスで使いこなせる本 に関しては、僭越ながら、夫婦で紹介いただきましたし(笑)

弊社ループスCEO斉藤の最新書籍 ソーシャルシフト 〜これからの企業にとって一番大切なこと〜 も含め、多くの方々に手にとっていただき、本当にありがとうございます。これからも、書籍を通じた情報発信は可能な限り行なっていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


<参考URL>

Facebook活用本を2冊出版!そして4月も・・・
http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-647.html

ループスのノウハウを全て公開した戦略書 「ソーシャルメディア・ダイナミクス」を1月20日に出版!
http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-639.html




第5位:グローバルでのデュアルライフを強く意識した1年

妻がニューヨークに留学していたこともあり、2010年末の1週間をニューヨークで過ごしました。この1年間で、多くの友人が世界一周に出かけたり、海外で仕事をしたりするようになりました。自分自身としても、これまでの人生でグローバルを最も強く意識した1年でしたし、これは世の中の流れも同様なはずです。

2年前にサンフランシスコに行った時はまだそこまで感じていなかったのですが、グローバルなデュアルライフ=国内と国外に2つ生活拠点を置くライフスタイルを、夫婦とも強く志向するようになりました。正確に言えば、妻はもともとそういった志向性を持っていて、僕が影響を受けた形なのですが(笑)でも実際にハワイと日本を行ったり来たりというデュアルライフを送っている本田直之さん・田島弓子さん夫妻を見ていると、将来的にはそういう生活を送りたいと強く思います。1年前のニューヨークでそう感じ始め、3ヶ月前のハワイで確信しました。

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国内の都会と田舎でデュアルライフを送っている人は少なくありませんし、日本という国も素晴らしい国なので、離れるつもりはありません。しかし、日本と海外というデュアルライフを実践している夫婦はまだまだ少ないかと思います。まだ選択肢として認知されていない新しいライフスタイルの1つとして、まずは将来的に自分たちが実現できるよう、準備をしていきたいと思います。

<参考URL>
世界は広くて、美しい!旅に出たくなる映像8選
http://blog.livedoor.jp/akanesato/archives/51296079.html




第4位:個人が1万人から1000円ずつ、1000万円を集めることができる時代

この1年間で国内でも普及が進んできたといえるものの1つに「クラウドファンディング」があるかと思います。僕自身が直接関わっているわけではないのですが、国内だと READYFOR?CAMPFIRE が有名ですし、その他にもクラウドファンディングのビジネスが多く立ち上がっています。

多数の支援者が任意のプロジェクトや事業に対して資金提供を行うクラウドファンディングは、まさに共感をベースとしたモデルで成り立っています。応援したいクリエイターやプロジェクトへ資金を投じることが消費となり、共感が広がっていくのです。国内ではまだ広まり始めた段階ですが、米Kickstarterの この成長グラフ はかなりインパクトがありました。



まさに、「個人が1万人から1000円ずつ、1000万円を集めることができる時代」になってきたということなのでしょう。今の世の中を象徴するようなモデルだと思いますし、僕自身も2012年はもっと積極的に関わる時間をつくりたいと思っています。


<参考URL>

第6回ループスTV:ソーシャル・ファンディング国内3社が集結
特別ゲスト:Grow! カズワタベ 氏、CAMPFIRE 家入 氏、Ready For? 米良 氏
http://media.looops.net/looops_tv/kato/2011/03/29/looopstv_socialfunding/

【発表資料/まとめ公開しました】10.25 開催クラウド・ファンディング勉強会
http://artsmarketing.jp/archives/2071




第3位:競争(Competition)」から「共創(Co-Creation)」へ

ソーシャルメディアの台頭によって、個人でも情報を発信することができるようになり、関与する生活者が増えました。今までは切り離された存在だった企業・団体と生活者の距離が近くなったり、企業や組織の枠を超えて個人と個人とがつながるようになって、上記クラウドファンディングのプロジェクトようなソーシャルなアクションが次々に生まれたり・・・そして3月11日の震災以降、多くの人々が復興を目指して尽力したことが、今起こっている変化を加速させたのではないでしょうか。ただ単につながるだけではなく、「競争(Competition)」から「共創(Co-Creation)」への変化がつながりの先に生まれ始めたと思っています。

Generations


志を共にした仲間と一緒に何かをやる。何かを創り上げる。そこで何かを思い、何かを感じることがすごく重要になってきたと言えるでしょう。リアルな場はもちろん、オンラインでも同様です。オンライン / オフラインを問わず、何かを「共」に「創」る「共創」(Co-Creation)の時代になってきたのだと思っています。ビジネスにおいては、企業から生活者へのパワーシフトが起こっており、時代の流れとしては「暴力」→「富」→「知識」→「共感」へと変化してきているはずです。

会社・組織の枠を越えたコラボレーションはもっともっと増やしていきたいですし、僕自身の昔からの座右の銘は「ひとりじゃできないこと、みんなでやる」です。人生をかけてやっていきたいと、改めて思いました。ひとりでできることは決して多くはないけれど、みんなで力を合わせれば、できることはもっともっと多くなるはず。この世の中をより面白く、少しでも多くの人がハッピーに過ごせるようになるといいなと思います。


<参考URL>

【まとめ】助けあいジャパンチャリティセミナー「明日のコミュニケーション」さとなお氏 × 「ソーシャルシフト」斉藤徹
http://media.looops.net/kato/2011/11/16/cocreation/

エンパワーメントで I からWeのシフトへ - 2011年の変化と出会いへの感謝
http://learnbydoing.jp/2011/12/31/2011/




第2位:入籍から1年後の結婚式&結婚パーティー

2011年を振り返る中で、自分自身にとって最も印象に残っている出来事。それは自身の結婚式&結婚パーティーです。私事で恐縮ですが(苦笑)東日本大震災もありましたが、僕にとっては正直これが一番です。

2010年9月20日、加藤たけしと佐藤茜は入籍しました。プロポーズはそのちょうど半年前の3月20日。その半年前の2009年9月20日は、初めて2人で海外に行き、サンフランシスコに滞在してました。その半年前の3月20日から、新宿御苑前のマンションで一緒に暮らし始めました。その半年前、2008年の9月20日に僕らは付き合い始めました。

入籍直後の2010年10月から、妻がニューヨークに留学(妻いわく”新婚留学”らしいです笑)に行っていたこともあり、結婚式はしていませんでした。しかし入籍から約1年の2011年9月18日、無事結婚披露宴を執り行うことができました。本当は9月20日がよかったのですが、平日だったのでさすがに妥協(苦笑)また、10月9日には結婚パーティーも実現。本当に幸せな時間でした。

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「この笑顔は何倍にもなるし その涙は二人で÷2」という歌詞をご存知でしょうか。僕たちが付き合い始めて間もない頃からよく口にしている、FUNKY MONKEY BABYS「Lovin' Life」のフレーズです。互い手を取り合って、協力し、笑顔の絶えない家庭にしていきたいと思います。茜、これからもどうぞよろしくね。


<参考URL>

”Think different”な結婚パーティーを終えたご報告
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/10/think-different-112a.html

入籍のご報告です
http://take1204.blog7.fc2.com/blog-entry-607.html




第1位:2人が最高のチームになる 新しい夫婦のカタチを目指して

結婚パーティーでもお話しさせていただきましたし、 ”Think different”な結婚パーティーを終えたご報告 のブログでも書いたのですが、僕たちは夫婦2人で、「ひとりじゃできないけれどふたりだからできた」と言えるようなことをやっていきたいと思っています。これが僕ら2人の”Think different”であり、加藤たけし&茜夫妻だからこそできるような新しい価値を世の中に生み出していきたいのです。当たり前のやり方・考え方ではなく、常にクリエイティブで”Think different”なやり方・考え方、そして生き方を体現していくつもりです。

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特に震災以降、働き方の価値観は新しくなってきていることを実感しますが、結婚に関する価値観は古いままの人が多いような気がしています。若い人にとってはまだまだ不安だらけの世の中だとは思いますが、そんな時代でも2人だったら泳いでいける・・・2人で運営するFacebookページ「@cafe(アット・カフェ)」はその第1弾のトライアルとして始めていますし、月1回を目安に放送しているUSTREAM番組「アット・カフェTV」はこれからも続けていきたいと思っています。第5位に書いたデュアルライフ同様、まだ選択肢として認知されていない新しい夫婦のライフスタイルの1つとして、様々なチャレンジを背中で見せていけるよう、頑張っていくつもりです。どうぞよろしくお願いします。


<参考URL>

Facebookページ「@cafe(アット・カフェ)」
http://www.facebook.com/atcafe0920

これからの時代の結婚のバイブル:2人が「最高のチーム」になる― ワーキングカップルの人生戦略
http://blog.livedoor.jp/akanesato/archives/51241179.html






ということで、ランキングを振り返ると、以下のような結果です。

第7位:USTREAM番組「ループスTV」のプロデューサーを経験
第6位:Facebook活用本など5冊の出版を担当
第5位:グローバルでのデュアルライフを強く意識した1年
第4位:個人が1万人から1000円ずつ、1000万円を集めることができる時代
第3位:競争(Competition)」から「共創(Co-Creation)」へ
第2位:入籍から1年後の結婚式&結婚パーティー
第1位:2人が最高のチームになる 新しい夫婦のカタチを目指して



気がつけばかなりの大作ブログになってしまいました(笑)でもまぁ、それだけ濃い2011年だったということだと嬉しく思っています。改めて皆さん、2011年は本当にありがとうございました。オンラインのみならず、オフライン・リアルでも2011年にいろいろと関わってくださり、とても嬉しく思っています。そして2012年も、加藤たけし&佐藤茜夫妻をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆さん、本日は三が日最終日、引き続きステキな正月をお過ごしください!


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【まとめ】助けあいジャパンチャリティセミナー「明日のコミュニケーション」さとなお氏 × 「ソーシャルシフト」斉藤徹


※この記事は、最近メインで書いているITmediaオルタナティブブログ( http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/11/post-82b1.html )のダブルポストです。そちらをRSS登録していただけると幸いです。

助けあいジャパンチャリティセミナー 


ちょうど1週間前、11月9日に開催された助けあいジャパンチャリティセミナー。僕自身も事務局として関わっていたのですが、「世の中をより良くする」きっかけとなるようなイベントになったと思っています。もちろん、もともとそのつもりで準備はしてきたのですが、自分自身がイメージしていた以上にそうなったので・・・(笑)単なるイベントレポートとしてではなく、僕自身の想いも込めて書かせていただきます。



<チャリティセミナー概要>
参加することが寄付になるチャリティセミナー
11月9日(水)「明日のコミュニケーション」さとなお氏 × 「ソーシャルシフト」斉藤徹
http://media.looops.net/kato/2011/11/03/1109seminar/


さとなおさんと斉藤、両者共に新刊を出版するタイミングだったことから、「明日のコミュニケーション」と「ソーシャルシフト」の出版記念セミナーであるとともに、収益は東日本大震災復興プロジェクト「助けあいジャパン」へと寄付するチャリティイベントとして開催されました。業界を代表する二人が講演する注目度の高いイベントとなり、1週間ほどの告知期間にも関わらず、約350名もの方々にご参加いただくことができ、大変嬉しく思っています。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。残念ながらご参加いただけなかった方も多かったと思いますので、お二人の講演の様子、そしてそのエッセンスを以下にピックアップしました。


 



助けあいジャパン代表理事 さとなお こと 佐藤尚之氏



助けあいジャパン代表理事 さとなお こと 佐藤尚之氏


・「助けあいジャパン」は政府と連携はしているが、お金はもらっていないので、全部スタッフの手弁当。協賛企業様からご支援いただいている。


・「情報」は水や食料と同様にライフラインである。みんなが助けあうことの大切さ。民も官もNPOもごっちゃになって一緒に動いた。約300人が関与して、徹夜の連続でサイトを立ち上げた。


・震災に関する海外への草の根情報発信は非常に重要。国同士での公な強いつながり以外にも、小さなつながりを築いていける時代になった。日本国内ですら現地の情報は行き渡っていないけど、海外にも伝えていきたい。


・人生に仮の暮らしなどない。支援は長距離走。



助けあいジャパンチャリティセミナー「明日のコミュニケーション」アーカイブ



 


ループス・コミュニケーションズCEO斉藤徹


ループス・コミュニケーションズCEO斉藤 徹


・"Social media is people having conversations online"


・本質的に企業が変わらないといけない時代になった。新刊「ソーシャルシフト」には、企業が本質的に変わって、生活者から愛される企業になるためにはどうしたらよいかを余すことなく書いたつもり。


・企業と生活者の新しいコミュニケーションのカタチ。信頼関係で繋がった人そのものがメディアとなる。


・これからの世の中で大切なのは「誠実で真摯な対話姿勢」。ヒューマニティを大切にするように世界がシフトしていっている。


・Facebookユーザー数は8億人。2012年は10億を超えるだろう。Facebook上の「一人あたりの情報共有量」が年2倍で増加。


・シェアの文化が人々に根づき始めている。ムーアの法則では情報洪水で人間が置き去りにされたが、シェアの法則によって情報産業の中身が大きく変わり、牽引するようになる。


・Googleはリードジェネレーション、Facebookはデマンドジェネレーション。アルゴリズムから友人へ、情報が人を介して伝わるようになった。サーチからディスカバリーの時代へ。



助けあいジャパンチャリティセミナー「ソーシャルシフト」アーカイブ



 



ソーシャルメディアは全てを超え、時代を変える


3月11日に東日本を襲った大震災。復興に向けて、想いひとつで様々な震災支援プロジェクトが立ち上がったのは、皆さんの記憶に新しいところだと思います。ひとりでできることはほとんどなくても、みんなでできることはたくさんある。日本の危機に発足した様々な震災支援プロジェクトが、それを実感させてくれました。


「社会を変えたい」「より良くしたい」そんな想いをお持ちの方も多いはず。でも、ひとりで悶々と考えていても、きっと何も始まらない。今より少しずつでも世の中を良くしていくためにも、みんなとつながり、シフトのための小さなアクションをみんなが起こす。そんなキッカケになるイベントに、本当になったのではないかと思っています。


ソーシャルなつながり


極端に言えば、ソーシャルメディアは全てを越えていくことができます。性別・世代・国境など、あらゆる壁を超えていけることを実感しています。まさに時代の変革期と言えるでしょう。そのタイミングに偶然居合わせられる幸せを感じていますし、さとなおさんも斉藤も言っていたとおり、特に若者にとって千載一遇のチャンスだと思っています。


今は大変な時代ですが、時代は変わります。変えていくのは僕たちです。今の自分にできることを少しでも、やっていきたいと思っています。皆さんもよろしければぜひ。ご協力いただければとても嬉しいです。



<震災復興の長期的な支援のためにもご協力をお願いします!>

助けあいジャパン寄付のお願い
http://tasukeaijapan.jp/?page_id=15158

復興支援情報サイト 助けあいジャパンをみんなの想いで運営プロジェクト / ORIZURU
http://bit.ly/tVfhYj




「競争(Competition)」ではなく「共創(Co-Creation)」の時代へ


最後に。ソーシャルメディアの台頭によって、個人でも情報を発信することができるようになり、関与する生活者が増えました。今までは切り離された存在だった企業・団体と生活者の距離が近くなったり、企業や組織の枠を超えて個人と個人とがつながるようになってソーシャルなアクションが次々に生まれたり・・・今回のチャリティセミナーも、多くの勉強会やプロジェクトを共にした志ある仲間たちが集い、賛同や協力を申し出ることによって開催に至っています。イベントに関わる運営スタッフはオールボランティア体制で行われ、会場は500名を収容可能な巨大スペースを楽天さんから無償提供いただきました。


このチャリティセミナーを開催できたこと自体が、まさに今のソーシャル時代に起こっている変化を体現したものだと思っています。ただ単につながるだけではなく、つながりの先にあるもの・・・そこには「競争(Competition)」ではなくて「共創(Co-Creation)」があるのではないでしょうか。


Generations



志を共にした仲間と一緒に何かをやる。何かを創り上げる。そこで何かを思い、何かを感じることがすごく重要になってくるのでしょう。リアルな場はもちろん、オンラインでも同様です。オンライン / オフラインを問わず、何かを「共」に「創」るCo-Creationの時代になってきたのだと思っています。そうなると、僕自身が強く信じています。そんなことを改めて強く実感した1日になりました。


僕自身の座右の銘は「ひとりじゃできないこと、みんなでやる」です。人生をかけて、やっていきたいと思います。何かご一緒いただける方はいつでもご連絡ください。




以下、この記事をまとめるにあたっての参考URLです。ご参照いただければ幸いです。



<参考URL>

ソーシャルメディアの浸透で“嘘が効かない時代”に--ループス斉藤徹氏が唱える「ソーシャルシフト」とは?
http://news.livedoor.com/article/detail/5990292/

これからのコミュニティーに必要な○○○って?
http://learnbydoing.jp/2011/11/11/coexperience/

SocialShiftな人たちとの出会いに感謝 - 3/11以降考えていること
http://www.facebook.com/note.php?note_id=175695902520632

最初から最後まで計2時間半ほどのUSTアーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/18404453

さとなおさん:明日のコミュニケーション 「関与する生活者」に愛される方法
http://amzn.to/s3sOfR

斉藤徹: ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと
http://amzn.to/sEy2sm

「明日のコミュニケーション」×「ソーシャルシフト」出版記念 - Togetter
http://togetter.com/li/212192





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以下5冊の書籍担当です。こちらに関するご感想もお待ちしております。



1.ソーシャルメディア・ダイナミクス(毎日コミュニケーションズ)

2.ひとつ上のFacebookマネジメント術(技術評論社)

3.仕事を成功に導くFacebook活用術(ソフトバンク クリエイティブ)

4.Facebookブランディング(翔泳社)

5.まったくの初心者でもFacebookをビジネスで使いこなせる本(日本実業出版社)


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”Think different”な結婚パーティーを終えたご報告
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He did.


※この記事は、最近メインで書いているITmediaオルタナティブブログ( http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/10/think-different-112a.html )のダブルポストです。そちらをRSS登録していただけると幸いです。


スティーブ・ジョブズ氏の訃報を耳にしたのは日本時間で10月6日の朝のこと。「心にぽっかりと穴が空いた」というのはまさにこのことかというくらい、言葉にならない衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。しかし、だからというわけではなく、ずっと前から意識していたのが「自分たち2人らしい”Think different”な結婚パーティーにしたい」ということでした。




結婚パーティー、本当に幸せな時間でした。

ご報告が遅くなってしまい恐縮ですが、加藤たけしと佐藤茜は、ちょうど1週間前の10月9日に結婚パーティーを終えました。地上220メートルでのウェディングということで、池袋サンシャイン60の59階にある オーシャン・カシータ にて、Facebookの非公開イベントで招待させていただいた100名以上の方々にご参加いただき、とても幸せな時間を過ごすことができました。また、会場にいらっしゃった方々はもちろん、残念ながら当日はご来場いただけなかった方々も含め、非常に多くの皆さまにTwitterのハッシュタグ「 #ta_wedding 」を通じてお祝いいただき、大変嬉しく思っています。人生で一番幸せな1日になりました。本当にありがとうございました。

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■当日のハッシュタグ「#ta_wedding」をまとめたトゥギャりはこちら



■妻(@AkaneSato)が書いたブログはこちら。
 幸せな1ヶ月間。皆様ありがとうございました!
 http://blog.livedoor.jp/akanesato/archives/51308473.html



どのような想いを込めた結婚パーティーだったのか。どのように”Think different”を意識したのか。残念ながら、時間的な制限もあり、当日に全てをご説明することはできませんでした。なので、この場を借りてご報告させていただきたいと思います。

1.同じ興味・関心を持った出逢いを創造する「リアルWondershake」

2.クイズ優勝チームへの景品はマイクロギフトサービスの「giftee」で!

3.新郎そして皆さんから新婦への”One more thing”






1.同じ興味・関心を持った出逢いを創造する「リアルWondershake」

Wondershakeというサービスをご存知でしょうか。「人」「場所」「興味」の3つの軸でコミュニケーションを活性化させるiPhoneアプリです。Wondershake CEOの鈴木仁士くんと親しくさせてもらっていることもあり、僕ら夫婦ともとても気に入っています。このサービスのコンセプトムービーはこちら。

Wondershake Demo Movie from Wondershake on Vimeo.



<参考記事>
その場、その瞬間のワクワク度を向上させる!人と人のつながりを生み出すサービス「Wondershake」
http://greenz.jp/2011/07/05/wondershake/



本来はiPhoneを使うこのサービスを、iPhoneなしでリアルにやってしまおうということで、今回の結婚パーティーのコンテンツとして企画したのが通称「リアルWondershake」。各々のFacebookのプロフィール写真を載せた名札を受付で配布し、参加者の皆さんにはご自身の興味・関心を3つ書いてもらいます。この時、予め僕と茜とで用意した20個くらいのキーワードリストの中から選んでもらいました。

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リアルWondershakeタイムの10分間で、参加者の皆さんは、ご自身と同じ興味・関心のある人を探し回ります。同じキーワードを名札に書いた相手を探すのです。見つけたら、名前をメモ。同じ興味・関心を持った相手なので、会話もかなりはずみます。ここで生まれる会話はあくまできっかけに過ぎず、メモした名前は帰宅後Facebookでフレンド申請もできるように設計しました。実際に「ボランティア」というキーワードで初対面の相手と盛り上がったり、「人材業界」つながりで偶然の出逢いを実現したりと、これから先につながる、きっかけとなる時間になったのではないかと思っています。



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Wondershake_2



この企画は、僕ら夫婦が常日頃から考えている「場づくり」「きっかけづくり」を強く意識したものです。自分たちの友人・知人の中でも「この人とこの人がつながったら面白いし、新しい何かが生まれるだろうなぁ」という人たちが大勢いるのですが、そういう方々を個別に紹介し合うのはとても大変です。というか、そもそも時間的にかなりキツイですよね。そんな中、仲良くしていただいている大切な方々にお集まりいただく結婚パーティーでこの企画を行えば、「つながったら面白い人同士がつながるきっかけになるのではないか」と考え、幹事メンバーとも相談を重ね、Wondershake CEOの仁士くんにも協力してもらってようやく実現できた企画です。




10分間のリアルWondershakeタイムが終わった後に発表したのは、より多くの「同じ興味・関心を持った相手=同じキーワードを書いた相手」を見つけた方にプレゼントする景品です。数を追い求めてほしくはなかったので、景品を用意していることは事前には伝えませんでしたが(笑)上位3名へのプレゼントはこちら!



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第3位は、結婚パーティー直前に6泊8日で行ってきたハワイへの新婚旅行中に購入した Honolulu Coffee Company のコーヒー&ハワイ限定スタバのマグカップです。ハワイといえばコナコーヒーを思い浮かべる方も多いかと思って、ハワイ気分を少しだけおすそ分け(笑)




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第2位は「僕ら2人が選んだこの1冊」ということで、それぞれがオススメの1冊を選んで2冊セットでプレゼントさせていただきました。読書朝食会Reading-Lab(通称リーラボ)発起人の僕、そしてそんな僕よりもはるかに多くの本を読んでいる茜ということで、本を想像する方も多いと思いますし(笑)



20歳を過ぎても遅くない ”勇気ある失敗”を:20歳のときに知っておきたかったこと
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/06/20-5145.html

これからの時代の結婚のバイブル:2人が「最高のチーム」になる― ワーキングカップルの人生戦略
http://blog.livedoor.jp/akanesato/archives/51241179.html



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そして第1位は Sow Experience(ソウ・エクスペリエンス) の体験ギフト!「モノではなく、体験を贈る 〜Good Experience, Good Life〜」というコンセプトに強く共感しているので、僕も茜も、これを1位の景品にしようと即決しました。モノより想い出、同感です。







2.クイズ優勝チームへの景品はマイクロギフトサービスの「giftee」で!

結婚パーティー恒例の新郎新婦クイズは、チーム対抗の4択形式で行ったのですが・・・

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全10チーム中、優勝は2問正解だった2チーム。つまり、残りの8チームは正解が1問もしくは0問という結果に。4択なのにまさかの正答率です(笑)こんなコメントもありましたが、想像以上に盛り上がったので、それはそれでよかったということで(^^;)



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さて、この新郎新婦クイズで優勝した2チームの皆さんには、後日gifteeにて STREAMER COFFEE COMPANY のSTREAMER Latteを景品としてプレゼントさせていただきました。僕らもgiftee CEOの太田くんに教えてもらって知ったお店なのですが、ラテアート世界チャンピオンの澤田洋史さんのエスプレッソバーです。




このgiftee(ギフティー)とは、日頃の小さな「ありがとう」を簡単にギフトとして送ることができるサービスです。誕生日プレゼントやちょっとしたお礼、お金を借りたけどその後しばらく会わない時(笑)など、僕ら夫婦もかなり使ってます。

<参考記事>
小さなありがとうを届ける。マイクロギフトgifteeの楽しさ
http://84ism.jp/archives/12514



giftee CEOの太田くんは実は僕の中高時代のテニス部の後輩で、大学時代もダブルスのパートナーを組んだ時期もありました。大学3年の時くらいからほとんど会っていなかったのですが、そんな彼がgifteeというサービスを立ち上げたという話を TechCrunchで読んだ のが1年前。約6年のブランクを経ての再会でしたが、今回の結婚パーティーでも友人スピーチとともにgifteeの説明も一緒にお願いして・・・いつの間にか再び道が交差した感じです(笑)

僕ら夫婦がお気に入りのサービスであるgifteeをより多くの人に知ってもらいたいという想いも込めて、2チーム計22名の皆さまにFacebookでgifteeしました。

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結婚パーティーの景品にgifteeを使った夫婦は、おそらく世界初なのではないでしょうか!?(笑)







3.新郎そして皆さんから新婦への”One more thing”

17時半にスタートし、19時半少し前に「本日はご参加いただきありがとうございました」と謝辞を述べさせていただいた後、拍手が鳴り止む直前にスクリーンに登場したのはこのスライド。

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スティーブ・ジョブズ氏のスピーチでおなじみの”One more thing”、精一杯やりました。結婚パーティーに招待させてもらったけれど、残念ながら不参加の返信をもらっていた大勢の皆さん。お一人おひとりに事前にメッセージを送って集めたのは、新婦茜へのメッセージです。皆さんからのお祝いのメッセージが素敵過ぎて、返信のメールが届くたびに目頭が熱くなってしまいましたが・・・そのメッセージと顔写真を全員分スライドにまとめて、この曲と一緒にムービーにしてサプライズで流しました。



■よければ一緒に / KAN(2010年2月10日発売 )






ぼくがひとりでできることなんてなにもない

君とふたりでできることならいくつかある

ぼくひとりでできることないわけじゃないけど

よければ一緒に そのほうが楽しい



「愛は勝つ」で有名なKANですが、この曲はもともとは知りませんでした。でも、ムービー作成を全面的に引き受けてくれた幹事のくまだいこと山本大介くんが「絶対この曲がいいから!」と半ば強引に押し切ってくれたこと、本当に感謝しています。これ以上にマッチする曲はなかったと思うくらい、何度も何度も繰り返し聴いています。

この結婚パーティーの企画、当然のことながら新郎新婦2人ともゼロからやっていったのですが、新婦茜には内緒でプランナーさんに「30分延長でお願いします」と伝えてありました。幹事のみんなとはサイボウズLiveを使ってやりとりをしてきた(参考: サイボウズLiveを使って結婚式の2次会を成功させる方法 )のですが、茜には内緒で別途「茜サプライズ用グループ」というグループを立ち上げ、そちらを使って準備をしてきました。パーティーにご参加いただいた皆さまには、茜に内緒で「名札の裏に新婦へのお祝いメッセージを書いて、帰り際に渡してください」と言ってあったので、サプライズを用意してあることは伝え済みでした。プランナーさんや幹事のみんなも含め、会場に集まってくれていた参加者の方々、そしてメッセージをくださった皆さまで創り上げた新婦茜への”One more thing”。大成功だったと思います。

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僕たち夫婦のThink different

結婚パーティーの最後、謝辞に代えて話をさせていただいたのは、このムービーについて。ご存じの方も多いことでしょう。"Think different"。Apple Computer(当時)のため、1997年にロサンゼルスの広告代理店が作成した広告スローガンです。メッセージはアメリカの小説家Jack Kerouacによって1951年に書かれた「On the Road」から引用されました。




Here's to the crazy ones. The misfits. The rebels. The troublemakers.

クレイジーな人たちがいる。 反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。

The round pegs in the square holes. The ones who see things differently.
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。

They're not fond of rules, and they have no respect for the status quo.
彼らは規則を嫌う。 彼らは現状を肯定しない。

You can quote them, disagree with them, glorify and vilify them.
彼らに心を打たれたり、反対したり、賞賛したり、けなしたりすることはできる。

About the only thing you can't do is ignore them because they change things. They push the human race forward.
しかし、彼らを無視することは、誰にもできない。 なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。

And while some may see them as crazy, we see genius. Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do.
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは彼らを天才だと思う。自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから・・・・



僕たち夫婦2人も、「ひとりじゃできないけれどふたりだからできた」と言えるようなことをやっていきたいと思っています。加藤たけし&茜夫妻だからこそできるような新しい価値を世の中に生み出していきたいです。当たり前のやり方・考え方ではなく、常にクリエイティブで”Think different”なやり方・考え方、そして生き方を体現していくつもりです。

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そのためにやりたいことはいろいろと考えているのですが、そのうちの一つは「夫婦シェアハウス」です。ここ数年、20代を中心にシェアハウスに住む若手が急増していますし、僕自身も社会人1年目の時から2年半、4人でシェアハウスをしていた人間ですが、ほとんど話に聞かないのは「夫婦・カップルでのシェアハウス」です。 ソーシャルアパートメントひつじ不動産 などの台頭もあり、シェアハウスというスタイルはかなり浸透してきているものの、シェアハウスといえばほぼニアリーイコールで単身者向け。カップルや夫婦になった途端、選択肢が急に狭まっている現状に問題を感じています。夫婦シェアハウスを実現することにより、新しい選択肢を広めていきたいのです。そのための一つの道筋として、コンセプトでシェアハウスをやりたい人をつなげる Colish(コリッシュ) には特に注目していますし、Colishを使って夫婦シェアハウスを始めていきたいと思っています。



もちろん、夫婦シェアハウスはできても、子どもが生まれれば難しいかもしれませんし、そもそもシェアハウスに住むというスタイル自体がまだまだ発展途上です。意識していきたいのは、今はないかもしれないけれど、もしかしたらもっと幸せな選択肢になり得ることを実践し、背中で見せていくこと。それが、自分たちでなければできないようなクレイジーなことをやり、僕たちらしくあり続け、僕たち夫婦なりの”Think different”として、生きた証をこの世に残すために必要なことなのだと思っています。このツイートは、この上なく嬉しいメッセージでした(笑)

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結婚パーティーは本当にあっという間の2時間半で、こんなに幸せな時間でいいのかと疑いたくなるくらい、素敵なひとときを過ごすことができました。ご参加いただいた皆さん、そして何と言っても、忙しい中幹事を引き受けてくれたみんなには、お礼をしてもしきれないくらい、感謝しています。みんな、本当にありがとう。それぞれの専門性・個性を生かしてくれた最高のチームでした。僕たち夫婦が力になれる機会があれば、いつでも声をかけてね。

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最後に。

9月18日の結婚披露宴での謝辞の内容を記載して、この記事を終わりにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。僕たち夫婦2人をこれからもどうぞよろしくお願いします。

加藤たけし & 茜

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皆様、本日は私たち二人のためにご出席をいただきまして誠にありがとうございます。このような素晴らしい披露宴が行えたのも、ご出席下さいました皆様や今まで応援してくださった方々のお陰だと、感謝の気持ちでいっぱいです。


僕は約28年前、この世に生を受けました。予定よりも2ヶ月も早く生まれた未熟児で、体重も1500グラムほどしかなく、両親をはじめ多くの方々に多大なる心配をかけてしまいました。そんな中でもこうして元気にスクスクと成長し、まさに名前のとおり、非常に健やかに過ごせていると我ながら思っています。それくらい 両親から 本当にたくさんの愛情を受けて育ってきました。その愛があまりにも大きく、そして絶え間ないので、空気のようなものになってしまっていたこともあったかと思います。本当に贅沢な話です。

そのことに気づけたことは幸いですし、その愛を両親に返すのはもちろんのこと、愛を届けるべき相手がこうして横にいて笑ってくれていること、とても幸せに思います。父さん、母さん、これまで本当にありがとう。茜さんを必ず幸せにします。


最後に一つだけ、僕が大切にしていることをお話しさせてください。僕自身がずっと大切にしてきている言葉があります。「ひとりじゃできないこと、みんなでやる」という言葉です。仕事やプライベートなど、いろいろな意味を含んでいるのですが、これからの夫婦生活でも強く意識していきたい言葉です。2人でなければ過ごせないようなかけがえのない日々を2人で一緒につくり、味わい、心から楽しんでいきたいと思っています。

「この笑顔は何倍にもなるし その涙は二人で÷2」僕たちが付き合い始めて間もない頃からよく口にしているフレーズです。互い手を取り合って、協力し、笑顔の絶えない家庭にしていきたいと思います。

まだまだ未熟な私たちではございますが、これからもご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました。



Think Different




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国内ソーシャルリクルーティングの現状とこの1年間の動向まとめ
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Socialrecruiting_top


※この記事は、最近メインで書いているオルタナブログ( http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/08/1-54c2.html )のダブルポストです。


ソーシャルリクルーティングという言葉をよく耳にします。Twitterを活用した採用活動は2009年から増えてきましたし、2010年〜2011年はFacebook活用の事例も増えました。冷静になってみれば、弊社ループスも2年前まではGoogle Adwordsで新規のお客様を開拓し、Findjobで人材募集を行い、楽天ビジネスでパートナー募集をしていたらしいのですが、2010年以降は顧客も求人もパートナーも、全てソーシャルメディア経由です。


※2009年は僕はまだループスに入社していません。入社した経緯はこちらに少しだけ記載あり。

【朝活】人気読書朝食会「リーラボ」発起人・加藤たけしさんに聞く!本業以外のプラスアルファがもたらすものは想像以上に多い / IT&ウェブ業界の転職をサポートする「CAREERzine」
http://careerzine.jp/article/detail/1386

リクルーティングに関しても、全てソーシャルメディア経由とまではいかなくても、ソーシャルメディアを使った企業の採用活動事例もこの1年間でかなり増えてきています。すぐに思いつく範囲で、この1年間の国内動向をまとめてみました。

(重大な抜け漏れ等ありましたら @takeshi_kato まで教えていただければ幸いです)

〜この1年間の国内ソーシャルリクルーティング動向〜


■2010年10月1日
Facebookがリクナビと連携、コネクションサーチの開始

■11月15日
サイバーエージェントやトレンダーズが2012年新卒採用にFacebook枠を設置

■11月17日
ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが就活生向けの会社説明会をライブ配信

■2011年1月1日
LinkedInの日本語化は6月中か?の報道

■5月10日
世界6,000社以上の企業の採用を支援してきた“Work for Us”が日本上陸

■5月19日
LinkedInがニューヨーク証券取引所に新規株式公開

■5月25日
LinkedInがデジタルガレージと提携、日本語版オープンは年内へ

■5月30日
エンジャパンがFacebookアプリ「enTree Work(エントリーワーク)」をリリース

■7月29日
国内初の新卒採用 / 海外大生採用向けFacebookアプリ「JOBRING」がサービスイン


※上記まとめのための参考URLは記事の末尾に記載します。




ソーシャルリクルーティングといえば、企業活動で非常に重要な人材採用において、ソーシャルメディアを活用した採用手法を意味しているケースがほとんどでしょう。ソーシャルリクルーティングは「○○だ」と断言することはできませんが、たとえばTwitterやFacebookを使った採用活動は、ソーシャルリクルーティングの方法の一つです。

また、オンライン求人サービスの 米Jobvite が企業800社に対して今年の5〜6月に行った最新アンケートによれば、約90%の企業が採用活動にソーシャルメディアを使うという結果が出ています。国内ではまだまだ広がってきているとは言い難い状況ですが、米国では採用活動において、ソーシャルリクルーティングが一般的な手段の一つとなっていることが、この数字からも読み取れます。有望な採用はソーシャルメディア、特にLinkedInを使って行うというのが一般的になっているようです。

Socialrecruiting



<参考URL>

Jobvite-SRP-2011

http://web.jobvite.com/rs/jobvite/images/Jobvite-SRP-2011.pdf



採用活動のこれまでの話や、ソーシャルリクルーティングが秘めた可能性については、grooves社 CEOの池見幸浩氏がTechWaveに詳しい記事を寄稿してくださっているので、今回は説明は割愛します。以下の記事をご参照いただければと思います。

<参考記事>

可能性は無限 注目を集めるソーシャルリクルーティング
http://techwave.jp/archives/51669542.html

新定番はどれだ!世界が注目するソーシャルリクルーティングサービス8選
http://techwave.jp/archives/51670994.html




5月の米LikedIn上場、enTree WorkJOBRING など国内サービスの登場もあり、ソーシャルリクルーティングの概念が日本国内でも徐々に浸透してきました。ソーシャルリクルーティングを考えている企業担当者の方や、ソーシャルメディアを活用した就職活動を行おうとする学生の方など、個別にご相談をいただくケースも増えてきています。できる範囲でお力になれればと思っていますので、お気軽に @takeshi_kato までご連絡ください。





また僕の身の回りでいえば、以下3名のソーシャルリクルーティングに関するアウトプットのクオリティが素晴らしいので、Twitterアカウントとブログを併記してご紹介させていただきます。インテリジェンスの三石さん、アイティメディアの浦野さん、慶應大学4年生の小俣さんのお三方です。

■三石 原士 氏(@m_mitsuishi
 Designscape(デザスケ) 〜キャリアデザイン × ソーシャルメディア〜
 http://design-scape.jp/

■浦野 平也 氏(@ITmedia_HR
 ITmedia人事・採用ブログ
 http://itmedia-hr.typepad.jp/itmedia-hr/

■小俣 剛貴 氏(@goooooki
 Office WADE 〜日本のソーシャルリクルーティング事情について発信します〜
 http://blogs.itmedia.co.jp/goooooki/


中でも、浦野さんのこの資料は圧巻の一言。ソーシャルリクルーティングを考えている企業担当者の方、必見です。





最後に、このまとめ記事を書いていて思ったことを少しだけ。

この記事内でも先ほど「ソーシャルリクルーティングといえば、企業活動で非常に重要な人材採用において、ソーシャルメディアを活用した採用手法を意味しているケースがほとんどでしょう。」と書きましたが、「ソーシャルリクルーティング=ソーシャルメディアを活用した採用手法」ではありません。人によって定義は違うかと思いますが、僕はそう考えています。

浦野さんの言葉をお借りすれば、「採用のポリシー・スタンスやロジックをよりソーシャルなものに置き換えること」。これがソーシャルリクルーティングの本質であるはずです。ソーシャルメディアというツールを使うからソーシャルリクルーティングなのではなく、ポリシーやスタンスがソーシャルに変わるからこそ、それを体現するツールも変わるだけだと思うのです。もちろんツールがなければ考え方も浸透しないのですが、本質的なところはしっかりと意識しておきたいところです。

もっと言えば、採用活動・就職活動がよりP2Pになっていくことが、ソーシャルリクルーティングの本質なんだと思っています。今まではいわば「企業と大学」のやりとりだったのが、経営者や人事などの「企業内個人」と、十人十色の学生とのやりとりになり、双方にとってよりハッピーなマッチングにつながっていく。その実現を目指したコンセプトの採用活動がソーシャルリクルーティングであり、そのためのツールがソーシャルメディアなのでしょう。

enterprize




企業と学生の利益は背反しないはずですし、面接やインターンの場は「だまし合い」の場ではありません。一人ひとりがもっとイキイキと人生を過ごすために、まずは採用活動・就職活動という場が、今よりもより良いものに少しずつでもシフトしていくよう、微力ながらできることをしていきたいと思います。



<この1年間の国内ソーシャルリクルーティング動向のまとめ参考URL>

Facebook、就活生をサポートする新アプリケーション『コネクションサーチ』を公開
http://www.businesswire.com/news/home/20100930007187/ja/

サイバーエージェント、採用活動にFacebook®を活用 〜ユーザー限定就職イベントを開催、Facebook経由採用枠を設置〜
http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2010/1115_1.html

トレンダーズ蠅2012年度 新卒採用に「Facebook枠」を設置
http://www.trenders.co.jp/release/release20101115.html

ソフトバンク・ヒューマンキャピタルがUstreamでオフィシャル就活支援番組を配信
http://www.softbankhc.co.jp/press/release/2010/20101117/150000.html

ビジネスSNSのLinkedInが6月ごろに日本語化か――現在日本語の翻訳者を採用中
http://jp.techcrunch.com/archives/jp20110101linkedin_might_launch_jp_version_in_2011/

Facebook上の採用ツール"Work for Us"(ワークフォーアス) が日本初上陸!
http://www.leggenda.co.jp/news/press/20110510-01.html

Facebookアプリ「enTree Work(エントリーワーク)」をリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000000725.html

新卒採用、海外大生ソーシャルリクルーティングツール:facebookアプリ「JOBRING」公開
http://techwave.jp/archives/51690264.html




Facebookページリニューアルのご報告

ループスのFacebookページを8月にリニューアルオープンしまし​た。早速1,500名以上の方々にいいね!を押していただき、嬉しく思っています。




日本語の「ループス」も含めたページ名にしたこと、これまで未対​応だったチェックイン機能のスポットに対応したこと、主にこれら​2点を旧ページ「Looops」から改善しています。



この新ページ限定のコンテンツ・最新情報も発信していく予定です​。引き続き応援いただければと思います。



<最近の人気記事>

新宿〜渋谷近辺で無線LANが飛んでて雰囲気が良い電源カフェ4選
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/07/lan4-3527.html

海外の最新シェア系サービスをまとめたインフォグラフィック&サービス18選
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/07/post-d8bc.html

日本でも広がってきた新しいシェアのスタイル「コワーキング(Coworking)」
その現状と国内最先端事例5選
http://blogs.itmedia.co.jp/socialreal/2011/08/coworking-5-dc7e.html



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